金融経済面

「米テック上場に国内証券が備え
 楽天・SBIは海外株システム増強、
 マネックスは個人投資家取り込み」

 日本の個人投資家もスペースXのIPOに応募した、と後から知りました。そういうことができるのか、と驚いた次第。

 「国内の証券会社が米テック企業の大型IPO(新規株式公開)を見据えた対応を進める。6月に米ナスダック市場に上場したスペースXのIPOを販売した楽天証券やSBI証券は個人投資家の強い関心を受けて海外株の取引システムを増強する。マネックス証券は専用システムの準備を始めている」   
 個人投資家の強い関心で、そうなるのか。

 「日本の投資家はみずほ証券、楽天証券、SBI証券を通じてスペースXのIPOに応募した。スペースXの幹事団の一社である米国みずほ証券が各社に販売を委託した。日本での調達額21億8500万ドル(約3470億円)に対し、3倍超の1兆円を超える購入希望が集まったという」
 シニアのブログを読んで、スペースX落選しちゃった、なる文章をいくつか読みビックリしました。

 「楽天やSBIはスペースXの上場をにらんで年明け以降、急ピッチでシステム対応を進めた。SBIでは投資銀行やコンプライアンス、販売、決済、システム部門など100人以上の横断チームを立ち上げ、休日返上で体制整備にあたったという」  
 これは一大プロジェクト?

 「国内取引所に上場せず、公募・売り出しする手法は『POWL(上場なき公募)』と呼ばれる。大型上場で活用されることが多い。2010年前後に中国企業のPOWLが目立ったが、14年を最後に途絶えていた」

 「今後はスペースXのようなPOWL案件は増えることが見込まれる。足元で見えているのは米オープンAIや米アンソロピックの上場計画だ」
 「マネックスは米国でのIPOに対応するための専用システムとオペレーションの準備を始めた」
 マネックス証券はスペースXには関わっていませんでした。

 「みずほは多額の手数料収入が見込める主幹事獲得を狙う。米国拠点の人員を4000人規模まで増やし、体制を強化した。英LSEGによると、2026年1~6月の世界の投資銀行の手数料ランキングでは、米欧のバルジブラケット(一流投資銀行群)に続いて日本勢首位の14位につけている」
 みずほはスペースXの幹事会社の一社でしたものね。意気は上がるでしょう。

 「海外の大型IPOは国内の証券会社にとっても大きな収益機会で、競争は激しくなりそうだ。一方で、日本市場の空洞化を懸念する声も聞かれる」  
 さあ、海外のIPOに応募するか否か。
 私はこの先もしないと思います。関心はありますが、新しいことに手を広げる気持ちは薄い。50歳代だったらどうか、たぶんお金をかき集め、参加したでしょうね。


     
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