総合1面

「年金3号縮小へ合意
 被用者保険、『複業者』に適用拡大」

 不公平、と悪評高かった年金3号の改革が進みそうです。

 「自民党と日本維新の会は7日、年金制度について会社員の夫が扶養する主婦らが中心の『第3号被保険者制度』の縮小に向けた対応を申し合わせた。マルチワーカー(複業者)や短時間労働者に関して早期に被用者保険への適用拡大を進める」
 旦那の扶養になっていれば、保険料を支払うことなく、将来基礎年金(国民年金)が貰えます。
 旦那さんが亡くなったり、離婚したりで、無年金になる主婦を救済する制度でした。

 「実務者がまとめた社会保障改革の骨子に明記した。厚生労働省は第3号の実態を調査し、2026年度内に報告をまとめる。26年夏ごろをめどに検討会を立ち上げる。課題を整理し、具体的施策を企画立案する」
 あ、実施はまだ先なのか。2,3年はかかりそう。

 「第3号被保険者は本人が保険料を払わずに国民年金の給付を受けられる。受給額は少ない」
 受給額は少ない、と言っても保険料納めずに月約7万円(額面)受給できます。

 制度が始まった1985年当時、まだ専業主婦が多かったのです。妻もそうでした。今となっては、確かに不公平な制度。  
 時代の変遷で、第3号被保険者の見直しはやむを得ないでしょう。でも、どうしても働けない主婦をどうするのか。すべて切り捨ててしまうのも、将来の問題になりそう。  
 さじ加減が難しいでしょうね。
       
     
        
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