投資2面

「AIラリー復活ならず
 サムスン好業績も日経平均1480円安」

 日本株は失速、しました。何があったのでしょうか。
 日経平均は1,480円の68,256円、TOPIXは39ポイント安の4,062ポイントで引けています。
 グロース250は13ポイント安、東証リート指数は3ポイント安でした。

 「韓国株式市場でサムスン電子や韓国総合株価指数(KOSPI)が大幅に下落した。韓国株安と歩調を合わせ、東京市場でもキオクシアなど主力の半導体関連銘柄が軒並み安となった。日経平均の下げ幅は1700円を超える場面があった」  
 詳しい経緯が別記事になっています。

 「サムスンの決算が事前予想を上回ったことで人工知能(AI)・半導体株買いの勢いが戻るかと思いきや肩透かしを食らった」
 「サムスンの4~6月期の全社売上高と全社営業利益はともに3四半期連続で過去最高を更新し、営業利益は事前の市場予想を上回った」  
 それなのにーー

 「市場は売りで反応した。韓国株式市場ではサムスン株が一時10%安と急落。10日に米ナスダック市場への米預託証券(ADR)上場を控えるSKハイニックスも同1割超下げ、韓国総合株価指数(KOSPI)は大幅に続落した」  
 そりゃ大変。

 「AI・半導体関連株への売りは東京市場にも波及した。キオクシアホールディングスは一時13%安と大きく下げた。時価総額では三菱UFJフィナンシャル・グループに抜かれて3位に後退した。太陽誘電やイビデンも大幅安だ」  
 信用買いをしていた投資家はたまったものではなかったか、と。

 「各社の四半期決算でAIラリーが勢いを取り戻すとの期待はいったん遠のいた」
 「決算内容は悪くないが、市場の期待が高く利益確定売りが先行した」
 説得力があまりないような。

 「AI・半導体関連銘柄の1株当たり利益(EPS)は急ピッチで切り上がってきたが、バリュエーション(投資尺度)のさらなる上昇には利益成長率の一段の加速が必要」
 「世界的に規模が拡大し成長率が鈍化していく局面で、市場は確信を持てずにいる」  
 こちらの方が納得感があります。

 「きょうの東京市場では東京エレクトロンが午前に一時上昇に転じるなど一部の銘柄には打診買いも入った。AIラリー復活の芽はまだ消えていないとみるべきだろう」
 そうなのかしら。まだ潮目は変わっていないと見るのですね。

 「ここまでの調整で、キオクシアや太陽誘電は高値から3割超下げた。四半期決算で高い進捗が確認できれば関連株の押し目を拾う動きが出やすくなるとの見立てだ」
 3割下げですか。確かに買いたくなる株価です。どうなるか、ちょっと興味ありますね。



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