投資4面

「フジクラ 市場予想下回る
 今期1%減益、株ストップ安」

 日経平均は618円安の62,654円、TOPIXは40ポイント安の3,879ポイントで引けています。
 グロース250は24ポイント安、東証リート指数はほぼ変わらず、でした。

 「このところ急速に水準を切り上げる展開が続き、13日に最高値を更新していたとあって利益確定売りが優勢になった。午後に2027年3月期の最終減益見通しを発表した電線大手のフジクラが急落し、投資家心理を冷やした」  
 これはフジクラに関するニュースを読みたくなりますね。

 「フジクラは14日、2027年3月期の連結純利益が前期比1%減の1560億円になる見通しだと発表した。事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス、1955億円)に届かず、発表後に株価は制限値幅の下限(ストップ安水準)に急落した」  
 1,500円安、下落率19.10%の6,355円で引けています。

 「売上高は5%増の1兆2430億円、営業利益は12%増の2110億円を見込む。事前の市場予想の営業利益は2636億円だった。年間配当38円の計画で、4月1日の株式6分割を考慮すれば実質増配となる」  
 4月に分割するんだ。買いやすくなりますね。

 「午後2時の決算発表後、東京株式市場ではフジクラ株に売り注文が広がり、ストップ安水準となる前日比1500円(19%)安の6355円で引けた。同業の住友電気工業や古河電気工業にも連想売りが広がった」  
 どうも大引けにかけて、日経平均もTOPIXも下落したわけだ。

 「最終減益になるのは前期に株式の売却益などを計上した反動が出るためで、本業のもうけを示す営業利益は2ケタ増の見込みだ。にもかかわらず株価が急落したのは会社予想の純利益、営業利益ともに市場予想を20%下回ったことが一因だ。27年3月期の純利益予想が市場予想に届かなかった約300社の平均下振れ幅(12%)より大きい」  
 それでもストップ安を付けるほどなのかしら。期待が大きすぎたのでしょう。

 「光ケーブルを含む事業部門の営業利益率を競合と比較すると、フジクラは古河電工(光ソリューション)の11%より高く、住友電工(情報通信)の26%にほぼ並ぶ。フジクラは光ケーブルだけでなく、接続する光コネクターなどの技術力が高い。製造から敷設まで一貫して行うことができるのも強みだ」
 がっちりマンデーでも紹介されていて、凄い技術を持つ会社なんだ、という認識を持っています。

 「生産増の見通しは変わっていない。競争力が落ちたわけではない」
 「27年3月期の会社予想は下限値の設定にみえ、上方修正が期待できる」  
 との見方も。  
 落ち着きを取り戻すのは早そうです。分割されて、かつ安かったら買いたいくらい。でも利回りは今のところ0.56%ていど。様子見でしょうか。


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