政治・外交面

「自民、個人の国債保有促進案
 利回り上げ・解約規制緩和
 国内受け皿づくり、海外依存リスク警戒」

 私も安全資産の運用として、国債の購入を考えています。
 今年、来年と国債10年物の満期もあり、預け替えるかどうか、思案中です。

 「自民党内で国内の個人の国債保有増を促す案が浮上している。日銀が国債の大量購入を見直す代わりの受け皿との位置づけで、利回りの引き上げや解約規制の緩和が候補に挙がる。海外投資家に依存すれば金利の急変動リスクにつながると警戒する」 
 さて、どのような案でしょうか。

 「自民党の資産運用立国議員連盟は4月下旬にまとめた提言案に『個人の多様なニーズに応えるため、国債の魅力を向上させていくことも重要』だと明記した」

 「提言案は個人向け国債の商品性の見直しや新たな商品の設計などを求めた」
 「日銀が金融正常化を進める裏で国債の海外保有比率が増えている。財務省によると、国債や国庫短期証券の保有割合は2025年末時点(速報値)で12.8%に達した」  
 そこそこ持っているのですね。

 「政権幹部は『10%以下が望ましい』との見方を示す。海外投資家が一度に国債を大量売却すれば金利が急激に上昇(債券価格は下落)し、市場の混乱を招く可能性がある。国内保有を増やすことで海外依存を避け、リスクを抑える意図がある」  
 やはり日本人に保有して貰いたいのか。

 「国内の個人保有を増やす方策として浮上する案のひとつが利回りの引き上げだ。議連幹部は『国債の利回りを20%程度上げることも一案だ』と話す」  
 え、そんなの上げちゃうの?  
 今は10年物で1.55%程度。

 「議連が拡充を要請してきた少額投資非課税制度(NISA)の優遇措置を意識している。NISAは売却益や配当金にかかる税金がおよそ2割の非課税になる。これと同水準の恩恵を個人向け国債の保有でも受けられるようにするとの趣旨だ」  
 なるほどねえ。NISAを意識か。いっそのこと、成長投資枠に国債を入れてしまう手も。

 「議連には購入できる国債を1年を待たずに解約できる緩和策で国債購入のハードルを下げる案もある。市場からは『現在よりも短い年限の商品を増やすことでニーズが高まる可能性がある』との声が出ている」  
 これは良いですね!私も1年縛りが無ければ、ネット銀行の預金は国債へ移します。

 「個人向け国債の販売額は25年度に19年ぶりの高水準となった。野村証券は個人向け国債を投資の第一歩と位置付ける。金利の上昇に伴い、個人向け国債に関する問い合わせは増えているという」  
 定期預金よりも有利ですからね。

 「ネット証券経由での販売も広がっている。若年層の顧客が多い楽天証券は4月の国債購入者の半数が10年債を選んだ。足元で5年債の販売も伸びている」  
 5年債が売れている、とは別の媒体でも読みました。

 「SBI証券では40~60代の顧客の国債購入が増加傾向にある。担当者は『安定志向で長期運用を重視した投資スタイルの層に人気がある』と話す」  
 国債くらい安定した資産運用はないかと。インフレ負けはするでしょうが、預貯金よりは遥かにまし。

 「国債の動向は『責任ある積極財政』を掲げる高市政権のアキレス腱(けん)になる可能性を帯びる。財政不安から国債や為替の市場が信頼性に懐疑的になれば、金利上昇や円安による物価高が経済に悪影響を及ぼすこともある」  
 現在の金利上昇ぶりも急すぎるかと。

 「足元の政権課題には原油高対策や消費税減税、防衛力の強化など予算が膨らむ政策が並ぶ。多くの財源は国債頼みになるとの見方もある。市場不安を生まない形で個人向け国債の保有を増やせるかは政権運営の安定を占う」  
 そうなるのか。政権としても個人に多く国債を買って貰いたいか。今よりも使い勝手や利回りが良ければ、私も買いますよ。安全資産は国債だけにしても良いかも。
       
     
        
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