ビジネス2面

「『特定技能』停止 外食ピンチ
 外国人採用難なら人手不足
 居酒屋『磯丸水産』は時短営業検討」

 続けます。
 特定技能制度で受け入れる外国人労働者の人数が決まっていて、上限に達してしまいました。

 「『最大50人が内定を取り消される可能性がある』。ミャンマー最大都市のヤンゴンにある日本語学校を運営する企業の代表は声を落とす。採用面接を通過した候補者が通う同校では、毎年200人超が日本の外食企業に就職している」

 「ミャンマーは外食向け特定技能人材で1万4966人(25年末時点)を送り出しており、国別では最多だ。この日本語学校では、内定者らが半年程度、キッチンやホール業務を学ぶ。内定先の経営理念や店舗での提供メニューまで暗記し、日本での新生活に備える」  
 ほうほうミャンマーが最多の国でしたか。

 「居酒屋企業から内定を得ていた女性(24)は『日本語や料理の勉強を2年間、一生懸命頑張ってきたからすごくショック』と落胆する。女性は必要書類が間に合わず、12日までに申請できなかったという」  
 これはショックでしょうね。24歳かあ。

 「人材サービスのLivCo(リブコ、東京・新宿)が運営するインドネシアの日本語学校では、外食企業の内定者約50人の在留資格の認定証明書申請を9日までに終えた。佐々翔太郎代表は『内定を持っていない人材は、介護や飲食料品製造、宿泊への就業先切り替えに納得してもらうしかない』と語る」  
 そうそう気持ちを切り替えられるものなのか。

 「外食産業における5万人は29年3月末までの枠として設定された人数であるため、受け入れ停止措置が最長で約3年続くことも考えられる」
 3年は長い!

 「外食業に関連する有効求人倍率は2月時点で、飲食物調理従事者が2.31倍、接客・給仕職業従事者は2.43倍と、全産業平均の1.13倍を上回る。低賃金や長時間労働などを背景に、慢性的な人手不足が続いている。特定技能人材なしでは外食産業は成立しないのが実情だ」
 特定技能人材なしでは外食産業は成立しない。重いですね。
 外食産業、とくに居酒屋業界が心配。いつでも好きなお酒が飲めると思ったら、それは大きな間違いかも。
 
 「外国人雇用に詳しい杉田昌平弁護士は『特定技能人材を店長候補などとして採用する動きも広がっていた。年単位で考える採用計画への影響は大きいだろう』とみる」

 「足元では燃料費や人件費の高騰で外食産業へのコスト圧力は一段と強まっている。外国人頼みで低価格を実現してきた飲食店は、そのビジネスモデルの持続可能性を問われている」
 外国人頼みで低価格を実現してきた飲食店、多くありそう。
 開店時間、営業時間だけではなく、存在そのものまでが不安定になるのでしょうか。コロナを乗り越えた飲食業、踏ん張って欲しい。爺さんは、これからも飲みに行きますからね。 
 
     
        
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