総合2面

「米でインフレ再燃
 消費者物価2年ぶり高水準
 FRB、景気と物価両にらみ」

 さあ、これがアメリカのインフレと、それに伴う景気低迷の引き金となるのでしょうか。

 「米国でインフレ再燃の懸念が高まってきた。3月の消費者物価指数(CPI)はガソリン高をうけ前年同月比3.3%上昇し、約2年ぶりの伸びとなった。消費者心理も冷え込んでおり、経済を下押ししかねない」
 あらあら。

 「米連邦準備理事会(FRB)は物価高と景気下振れのリスクを両にらみすることになる。対応する金融政策の方向性は異なるため、難しい判断を迫られる可能性がある」
 パウエル議長は良い時期に辞められそう。

 「米労働省が10日発表した3月のCPIによると、物価の瞬間風速を映す季節要因をならした前月比上昇率は0.9%となった。ロシアによるウクライナ侵略後の2022年6月の1.3%以来の大きさだった」  
 確実にインフレ来てますね。

 「ガソリンは2月と比べて21.2%跳ね上がった。ガソリンの伸びだけで全体の上昇率(0.9%)の4分の3近くを説明できるという」  
 「ガソリン価格急騰は家計のマインドを悪化させる」  
 広いアメリカ、どうしても車は必要。
 これに伴い「消費者態度指数(速報値)は47.6」と、最低の数値に。

 「節約志向が強まれば、堅調に推移してきた個人消費が変調をきたすおそれもある。雇用環境は求人が伸び悩み、3月の平均時給が前年同月比3.5%上昇と約5年ぶりの低い伸びにとどまった」  
 それでも平均時給は伸びてはいるのね。

 「エネルギー価格の高騰が長期化すれば、企業がコストの転嫁を進めて、幅広い財やサービスの価格を押し上げかねない」  
 そうなりますよね。

 「(物価高と景気減速が同時に進行する)スタグフレーションのような形で物価を押し上げる石油ショックへの対応が現時点で最大の懸念材料だ」
 スタグフレーション、このことばは昨年末からしばしば日経新聞に表れて来ています。

 日本でも19070年代のオイルショック後に、このスタグフレーションに陥った、とか。景気後退で賃金上がらず、しかし物価高は襲って来る。賃金生活者、いや、年金生活者も生活が厳しくなります。
 今よりもさらに、生活しにくくなるのは間違いありません。
                   

       
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