投資2面

「REIT売り越し最大
 昨年度、信金・信組
 債券含み損と相殺」

 日経平均は1,028円高の56,924円、TOPIXは1ポイント安の3,739ポイントで引けています。
 グロース250は4ポイント高、東証リート指数は1ポイント高でした。

 「前日の米ハイテク株高を受けて値がさの半導体関連が上昇したほか、今期業績予想を上方修正したファストリが相場をけん引した。上げ幅は一時1100円を超え、取引時間中としては3月3日以来約1カ月ぶりに5万7000円台に乗せる場面もあった」  
 でもなあ、TOPIXが今一つ。そしてREIT指数も。東証REIT指数ETFを保有しているので、気になります。

 「東京証券取引所が10日発表した不動産投資信託(REIT)の投資部門別売買状況によると、信用金庫・信用組合などの中小金融機関は2025年度に539億円を売り越した。売り越し幅は過去最大となる」  

 「国内金利の上昇で価格が下落した債券を売却するために、REITの利益確定売りを膨らませた。債券の含み損との相殺にあてられた」  
 これは、良くあるパターン。コロナが本格化した20年3月に比べれば、まだまし。

 「REITの総合的な値動きを示す東証REIT指数は25年度に9%上昇した。26年1月には2000ポイントを上回り、4年ぶりの高水準を付ける場面もあった。利益が出た分、期末を控えた2月は特に売却が膨らんだ。銀行や生損保も売り越しとなった」  
 昨年、確かに上昇はしましたが9%も騰がったかしら。

 「個人投資家も504億円売り越した。売り越し幅は4年ぶりの大きさだった。信用取引では初めて売り越しに転じた。REIT投資に慣れた個人は公募増資で投資口を取得した後、値上がりすれば短期で売る戦略を取ることが多い」
 利回り良いのだから、配当を楽しみに長期で持ちましょうよ。

 「投資信託も95億円の売り越しだった。特に中東情勢の悪化に伴うリスクオフ(回避)局面で東証REIT指数が下落した3月は売りが膨らみ、672億円と過去最大の売り越し幅を記録した。投資信託を購入する個人などがさらなる相場の下落を恐れて、持ち高の解消に動いたとみられる」
 「一方、海外投資家は310億円の買い越しとなった。買い越しに転じるのは4年ぶり」  
 海外投資家さん、良き良き。

 「全上場REITの予想分配金利回りは加重平均ベースで4.8%と、東証プライム上場銘柄の予想配当利回り(2%)に比べて高い。絶対的な利回りの高さに着目した買いも目立った」  
 そうなのです。利回りが良いのだから、皆さん買いましょうね。

 「東証REIT指数は10日、前日比横ばいの1915ポイントとなった。日本株に比べると上昇ペースの鈍さが顕著だ。足元では長期金利が約27年ぶりの高水準に達するなど金利上昇が進んでおり、借り入れコストの増加がREIT市場の重荷となっている。金利上昇を上回る成長を示せるかが焦点となりそうだ。」  
 あまり未来は明るくない感じですね。しかし、私は持ち続けます。売る気はありません。


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