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 連載されてきた「初歩から学ぶ日本国債」の連載が先日、終わりました。途中、完了かと思いきや、結局10回シリーズでした。

 ブログ記事にしましたが、非常にわかりやすく、今も読み返していました。
 筆者の服部孝洋(東京大学特任准教授)先生はたとえ話がお上手。すんなりと読めます。
 調べてみたら服部先生は43歳と、まだお若い。

 連載最後の10回目から、抜粋しておきます。

 「個人向け国債は、日本政府が発行しているという点では通常の日本国債と同じです。それでも個人が購入しやすいよう、様々な配慮がなされています。まず、個人向け国債は1万円から購入可能です。また、個人向け国債は、1年経過すれば途中解約することができます。ただその際には、2回分の利息を放棄しなければならないというペナルティーがあります。債券というよりは定期預金に近い商品性ともいえます」
 日本国債はもう買わない、と思っていましたが、この文章で決心が揺らぎました。(笑)

 「財務省は、投資家を多様化させるため、個人に向けた国債を発行しているといえます。その一方で、個人向け国債はいつでも償還され得ます。このため、安定的な国債の保有者という観点で考えれば、財務省はあくまで通常の国債を軸にしているというのが、筆者の理解です」
 通常とは金融機関、銀行や生保のことです。個人が買える国債は、おまけなのでしょう。ただし、金利上昇で国債の購入者は増加の一途。

 日本国債に関心がある方、一通りお読みになることをお勧めします。
 図書館などで探すなら、日経朝刊2月27日~3月12日に掲載されています。
 
 それでは、また後ほど!     
     
        
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