1面

「株売買、24時間1円単位
 デジタル証券化
 SBIなど、来年にも」

 アナログ爺さんには、いまひとつ良く理解できていません。しかし、1面に取り上げられている内容なので、ご紹介しておきます。

 「大手証券会社や信託銀行が連携し、上場企業の株式を24時間1円単位で取引できるシステムを導入する。株式をデジタル証券として小口化し、2026年にもサービスの提供を始める。業界横断のインフラで投資家の裾野を広げ、貯蓄から投資を後押しする」
 株式をデジタル証券として小口化。ここまでは何となくわかります。
 しかし、26年来年からとは凄いスピード感。

 「株式の取引は証券会社によって異なり、投資金額が100円単位や1株単位だったり、深夜は注文を受け付けていなかったりする。今回の仕組みは最低投資金額が1円からで、24時間いつでも注文・決済できる」
 それすら知りませんでした。

 「まず11月中に取引システムの開発・導入に向けた協議会を立ち上げる。3メガバンクグループが出資するフィンテックのProgmat(プログマ、東京・千代田)が事務局を務め、SBI証券などの証券会社、SBIグループなどが出資する大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)、信託銀行や法律事務所が参加する」
 SBIが主体なのでしょうか。

 「同意が得られた企業の株式を1円単位で売買できるデジタル証券にする。具体的には信託銀行が企業の株式を、株式トークンと呼ぶ株式にひも付いたデジタル証券に1円単位で分割する」  
 ここまで来ると理解不能です。  
 取り急ぎ、ご紹介しておきます。    
     
        
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