「損切り民」と「克服民」【糧にすれば良いのです】 : インデックス投資家の老後生活<実践編>

　ご訪問ありがとうございます。

　日が出ると暖かいのですが、朝はめっきり寒くなりましたねぇ。

　YouTubeで「損切り民」の嘆きを集めた動画が次々と表れます。ついつい見てしまうのですが、ある動画で「損切りしたが、戻って来て今度は売らない投資家を克服民」と呼んでいました。
　「克服民」上手いことを言うなあ、と感心したのでした。

　私も個別株を手がけて、損切りをした、せざるを得なかったことが多々ありました。落ち込みますよね。
　とくに2008年秋のリーマンショック時は、同時にいくつかの個別株を処分した時は「この世の終わり」を感じたものです。翌09年から心を入れ替えてインデックス投資家へ。反省を生かすことができるように、と。

　リーマンショックがあったからこそ辿り着いたインデックス道。
　失敗をしたら軌道修正をすれば良いのです。失敗を糧にすることができれば、さらに成長することでしょう。
　一度や二度の損切りで諦める必要はありません。誰でも「克服民」になりことができます。

　ソ、ソ、ソクラテスもプラトンも、みーんな悩んで大きくなった！！

それでは、また明日！！