総合・政治面

「日豪、経済的威圧に対抗
 中国依存緩和へ相互補完
 高市首相『準同盟国の関係』」

 私が大好きなベトナムの地で、高市首相歓待されたようです。ニュース動画も見ました。国債ETFを持つオーストラリア、こちらでの成果はどうだったのでしょう。

 「日豪両首脳は4日、経済の武器化を進める中国を念頭に『経済的威圧や有害な過剰生産に対し、経済的強靱(きょうじん)性を構築する』と訴えた。中国依存の緩和を共通項に、両国が相互に補完する関係が強まってきた」
 経済的強靭性、ですか。

 オーストラリアは資源豊富、地政学リスクも少なく、政治も安定している。良い国だと思って、国債ETFを少し保有しています。

 「オーストラリアのアルバニージー首相は共同記者発表で『両国の友情はかつてないほど強固だ。不確実な時代だからこそ、友情の価値は一層高まる』と述べた」
 なかなかの成果があった、と見て良いのでしょうか。

 「今年は1976年に両国が『日豪友好協力基本条約』に署名してから50周年となる。同首相は石油ショックで揺れた時代から半世紀の節目に『特別な戦略的パートナーシップの強さを改めて確認している』と強調した」
 そしてーー

 「首脳会談を開催したキャンベラは高市早苗首相の地元・奈良市の姉妹都市だとも付け加えた」
 ほー、そうなんだ。

 「アルバニージー首相が高市首相を歓迎するのは、豪州も日本と同様に中国による経済の武器化や中東情勢によるエネルギー危機の波にさらされているためだ。太平洋のシーレーン(海上交通路)で結ばれ相対的に地政学リスクが低いことも両国を結びつける要因として働いている」
 豪・日の思惑が一致した、わけですね。

 「世界でも有数の資源国の豪州は歴史的に日本の高度成長を支えてきた。その結びつきが一段と強まったのは、2010年代に日本が中国によるレアアース禁輸を経験したことだ」
 中国によるレアアース禁輸、これはエポックメーキングでしたね。今としては、良い経験だったでしょう。

 「日本企業が供給多角化のために豪州との契約を重視し、外国企業による投資審査を厳格化する豪州でも重要鉱物など資源権益を比較的取得しやすくなった」
 記事ではINPEX、出光興産、三井物産がそれぞれの事業を展開している、と伝えています。

 「日本の対豪直接投資残高は25年に米国に次いで2番目に大きくなり、累積額は1595億豪ドル(約18兆円)に達した。同年、豪州からの訪日客は初めて100万人を超えて過去最高を記録した」
 へえ、これは知りませんでした。
 オーストラリアは以前、中国とは蜜月関係でした。

 「転機となったのが新型コロナウイルスが広がった20年代前半だ。中国が豪州に石炭などの輸入制限を通じた経済的威圧を強め、豪州も中国依存の軽減にかじを切った」
 このことは、何となく覚えています。中国の嫌がらせもあった、ような。

 「中国は近年、豪州付近の海域にも影響力を行使するようになった。25年には中国海軍の艦隊がオーストラリアとニュージーランドの間のタスマン海で実弾演習を実施し、地域に緊張が走った」
「中国の国力の増大・軍事力の強化は地域の安保環境の変化をけん引する主な要因だ」  
 なるほど。

 「安保協力を近年急速に深めてきた豪州が、日本の『もがみ』型護衛艦の改良型を次期フリゲートとして採用した一因だ」

 「『いわば準同盟国としての関係を築いている』。高市首相は首脳会談後の記者発表で強調した。米国では自国ファーストの傾向が強まる。日豪両国がインド太平洋の安定を支える存在になりつつある」  
 外遊の成果があったようです。  
 良いですね、オーストラリア。豪州国債ETF、買い増ししようかしら。
                 
       
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