マーケット・投資面

「毎月分配型の分配金額
 米国株やAIが上位」

 今日の「投信番付」は分配型の累計額ランキング、です。プラチナNISAが登場すると、こういう比較が多くなりそう。

 「毎月分配型ファンドは分配金を毎月受け取りたい投資家向けの商品だ。過去5年間の累計分配金でランキングした」
 
 「1位はブランド力などに着目して米国株で運用する『野村米国ブランド株投資(米ドルコース)』。累計分配金は1万口あたり合計1万3800円だった。5年前に購入した場合はすべて運用益から支払われた」
 すべて運用益から、とは優秀です。
 調べたら毎月250円の分配金を出しています。信託報酬は0.75%と、さほど高くもありません。資産額は496億円あります。

 「分配金を出すファンドは、基準価格の上昇局面で複利効果が剥落することを認識しておきたい。首位ファンドの5年リターンは分配金を受け取ると130%だが、分配金を再投資していれば約161%に高まっていた」
 どっちがお得か、よく考えてみよう。
 しかし、毎月分配を好む層がいることも確か。

 「運用益だけで分配金をまかなえないこともある。2位の『グローバルAIファンド(予想分配金提示型)』は分配原資の大半が運用益だが、分配金の約2%は投資元本から払い戻された」
 運用益だけで分配金をまかなえないこともある。うーん、ここなのですよね。運用益で賄えないとなると、たこ足ファンドになってしまいます。資産の食いつぶしですからね。
 私はインデックスファンドで行きます。これはもう、生涯変わらないでしょう。

                   

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