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 この前「資産配分の機動的な変更をする新しいファンド」が発売されると新聞で読み、思い出したのが「トレンドアロケーション・オープン」(運用は三菱UFJアセットマネジメント)

 これほどまでに酷い投資信託もあるのか、と目を覆いたくなるようなパフォーマンス。これでも、発売当初は宣伝も打ち、かなり期待されていた投資信託だったのです。
 私も一時、保有していました。発売当初、かなり期待をして購入したものです。 
 まず衝撃的なチャートをご覧頂きましょう。

 ↓ いかがでございましょうか。ちょっと、いえ大いに驚かれるのではないでしょうか。

スクリーンショット (175)

 実は、このようなことは初めて、ではありません。
 ↓ コロナの頃にあったのです。(青丸の箇所)
 この時、リアルで見ていて「ホルダーはたまらないだろうなあ」と思ったものです。

スクリーンショット (176)


 こんなことがあるのですね。
    
基本情報から
基準価格  9,933円
純資産額    496億円
信託報酬  1.120%

 しかし、現状は「悲惨」な状況。
騰落率を見てみましょう。
6カ月   ▲7.79%
1年    ▲5.73%
3年    ▲11.19%
5年    ▲7.83%
設定来    ▲0.67%

 基準価格は下がり、純資産額も2018年~2019年は1600億円もあったのですが、今や500億円を切っています。
 「資産配分の機動的な変更」などに期待せず、株式と債券に決められた配分をしたファンドをじっと持っている方が良かったことでしょう。
 浮かばれない投信でした。私は幸いにもトントンなくらいで売り抜けています。

   それでは、また明日!!
                                                       

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