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昨日、タブレットを見ていた妻が「まだ下がるなあ」と呟きました。思わず「何が」と聞いたら、S&P500のチャートを見ていたよう。
「どっちへ行くかわからないから、少し打診買いしておけば」と言ったのですが「今は様子見かな」とひと言。
私は今の下げは長期投資で考えるならば、好機だと思っています。妻は私よりも3歳年下の63歳。女性の余命を鑑みれば、まだまだ投資期間は長いはず。私なら、買います。
しかし、妻は私以上よりも慎重派。
ですので、投資に対する姿勢も「微妙に」食い違います。
私はできるだけ制度を利用したい。普通NISAも満額の600万円枠を埋めましたし、新NISAも昨年、今年と年360万円を使う予定。良い制度は使わなくちゃ、と思います。
妻は昨年の始めまでは月3万円をインデックスファンドに投じていました。新NISAも始まり「もう少し増やしたら」と勧めたら、何とか月6万円まで積み立て額を上げました。月6万円だと年72万円しか枠は埋まりません。もったいない、気がしてしまいます。
逆に妻は「お父さんはリスク資産が多い」と思っているよう。老後生活はもっと穏やかな投資をすべき、なのでしょうね。
以前「お父さんは逆張り、私は順張り」と言われたことがありますが、この発言も意外でした。私は逆張り、の意識はありませんでした。
ただ、下落局面では恐れずに買って行く。その方がインデックスファンドの口数も貯まります。妻は上昇局面に乗っていく、のが信条のよう。
投資を巡り大きな諍いになったことはありませんが、微妙な食い違いはあるまま、ここまで来ました。
それを「微調整」するのも、永年連れ添った夫婦なのでしょうね。ちなみに来年の春で結婚40周年となります。
それでは、また明日!!

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