グローバル市場面

「米国株と金、10年運用で逆転
 『米国売り』、1強揺らぐ象徴」

 覇権国家だったアメリカ、どこへ向かのでしょうか
 「米国の代表的な株価指数であるS&P500種株価指数は直近10年間の運用成績で金(ゴールド)価格を下回った。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)に即時の利下げを要求するなど中央銀行の独立性を脅かす事態となっている。世界の株式相場をけん引してきた『米国株1強』の揺らぎを映している」

 「LSEGによると、2015年4月比の22日時点の上昇率はS&P500が154%だった。一方、金価格の国際指標となるニューヨーク先物相場は181%と米国株を上回る」
 今やYouTubeでも、金はどれを買う?地金かコインか?ETFか?高値で見合わせるべきか?と多くの動画が上がっています。私は手数料が多少高くとも現物主義。

 
「通貨体制や国際安全保障に漠然とした不安を抱える投資家は、資産を守るには株式や投資信託などのペーパーアセット(紙の資産)よりも現物資産しかないとみている」
 「株式も金もインフレに強い資産の代表格だが、物価上昇と景気停滞が同時に進む『スタグフレーション』懸念が強まる局面では、歴史的に金が選好されやすかった」
 つまり、まだ金の勢いは衰えないかと。スタグフレーションが金価格を上昇させているのは、痛し痒しでもあるのですが。
                   

       
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