投資2面
「自動車・半導体株買い戻し
日経平均648円高
米中摩擦懸念和らぐ」
昨日の日本株は危なげない上げぶりでしたね。
日経平均は648円高の34,868円、TOPIXは52ポイント高の2,584ポイントで引けています。
グロース250はほぼ変わらず、東証リート指数は3ポイント安でした。
「前日の米株式市場で米中摩擦の緩和観測から主要3指数が急伸し、投資家心理が上向いた。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の解任を否定したことも支えとなり、取引時間中としては約3週間ぶりに3万5000円を上回った」
やれやれ、とひと息吐いた感じでしょうか。
「ベッセント米財務長官の発言をきっかけに米中貿易摩擦を巡る悲観が和らぎ、関税懸念で売られていた半導体関連株や自動車株などを買い戻す動きが広がった」
「『中国との関税競争は持続的ではなく、状況は改善すると期待している』。米ブルームバーグ通信は22日、ベッセント氏が非公開の会合でこう発言したと報じた。関税による企業負担が軽くなるとの期待感で米ダウ工業株30種平均が急伸した」
これが日本株へ波及しないわけもありません。
「トランプ米政権の関税強化策が業績の重荷になるとの見方から下げが目立っていた自動車株、日銀の追加利上げが滞るとの思惑から売られていた銀行株などを中心に幅広い銘柄が上げた。トヨタ自動車は一時前日比5%高、三菱UFJフィナンシャル・グループは同5%高。半導体関連も上昇が目立った」
「ただ、半導体関連や自動車株が継続的に買われるかどうかは疑問符も付く」
そりゃそうだ。
「自動車株や半導体関連は最近売られていた反動で上昇したにとどまる。トレンド転換を見込んで積極的に買っていける投資家はいないだろう」
「ここまでの上昇は自律反発の域を出ない。25日移動平均を明確に超えていけるか、攻防が始まった段階だ」
今朝引けたニューヨーク市場はダウもナスダックも良い感じ。上昇率はナスダックや半導体指数の方が高くなっています。これがどう影響するのでしょうか。
そりゃそうだ。
「自動車株や半導体関連は最近売られていた反動で上昇したにとどまる。トレンド転換を見込んで積極的に買っていける投資家はいないだろう」
「ここまでの上昇は自律反発の域を出ない。25日移動平均を明確に超えていけるか、攻防が始まった段階だ」
今朝引けたニューヨーク市場はダウもナスダックも良い感じ。上昇率はナスダックや半導体指数の方が高くなっています。これがどう影響するのでしょうか。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。お役にたちましたら、クリックをお願い致します。
今後の励みと致します。

にほんブログ村

投資信託ランキング
スポンサードリンク
コメント