投資2面

「自動車株下げ目立つ
 円高進行、警戒続く」

 日経平均は450円安の34,279円、TOPIXは30ポイント安の2,528ポイントで引けています。
 グロース250は2ポイント安、東証リート指数は2ポイント高でした。

 「外国為替市場での円高・ドル安の進行を受け、主力の輸出関連株などが売りに押された。投資家の様子見姿勢が強いなか、株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに、日経平均の下げ幅は500円を超える場面があった」
 別記事でも輸出株の下げを追っています。

 「今週予定される日米財務相会談を前に外国為替市場で1ドル=140円台まで円高・ドル安が進行、自動車など輸出関連株に売りが膨らんだ。3月期決算の発表本格化を前に、投資家の警戒レベルが高まっている」

 「日経平均は円高進行に合わせて下げ幅を拡大した。午前に1ドル=140円台まで円高が進行すると、トヨタ自動車株が一時3%安まで下落した。マツダは一時5%安、日産自動車も一時3%安となるなど自動車関連の下げが目立った。業種別日経平均『自動車』は2%安まで下落した」  
 トヨタは配当も3.6%あるので、もう少し下がったら欲しいくらい。下げは自動車株ばかりではありません。

 「今週は2025年3月期企業の決算発表が本格化する。23日に発表予定のファナックと24日発表のニデックはともに一時2%安まで売られた」
 「安川電機の決算の記憶が投資家に残っており製造業への警戒が解けない」

 「安川電は4日、26年2月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比20%増の600億円の見通しと発表した。営業益見通しが市場予想を下回り、7日には株価が一日で20%下落した」  
 チャートを見ると凄い落ち方。千賀投手のフオークボールみたい。

 「関税の先行きなどの不確実性に備え、プット(売る権利)オプションを買う投資家が多い」
 「急落後に相場が再び下げる『二番底』のリスクは消えていない」
 財務相会談を受けて、これからさらに下落を探る展開もあり得そう。買い場が来るのはもう少し先になるでしょうか。
              

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