日経電子版からです。

「日経平均、戻り試す展開か」

 何が起こるのか予断を許さない状況が続いています。最初から、あまり期待をしないようになりました。

 「今週の日本株は戻りを試す展開か。トランプ米政権の関税政策や円高進行への過度な警戒感が後退し、投資家心理は改善しつつある。トランプ関税の影響が見通しにくい中、主要企業が決算発表でどのような業績予想を示すのかに市場の関心が集まっている。日経平均株価はトランプ氏が相互関税の詳細を発表した2日以来となる3万5000円台を回復するかが焦点となる」
 いえいえ、次の関税も待っているでしょう。

 「前週の日経平均は週間で1144円(3%)高と4週ぶりに上昇した。値幅(高値と安値の差)は1100円とその前の週(3846円)から大きく縮小し、株式相場はいったん落ち着きを取り戻した。日本たばこ産業(JT)やJR東日本が年初来高値を付けるなど、関税の影響を受けにくい内需銘柄に買いを入れる動きが目立った」  
 不思議なくらいの上げでした。空売りしていた人の買い戻しもあったのかと。 
  
 23日に加藤勝信財務相が渡米し、為替のことを協議することに。
 「円安是正を求められるような内容が明らかになれば、日本株には下押し材料となる」
 どういう形で是正を求められるのでしょうか。

 「日米で主要企業の決算発表が相次ぐ。国内では23日にファナック、24日にニデックや富士通、25日に信越化学工業、キーエンス、野村ホールディングスなどが予定している。米国では22日にテスラ、24日にアルファベットなどの大手ハイテク企業の決算が控える。市場が注視するのは実績値よりも、業績予想や経営者の見通しだ」

 「米関税の影響について悲観的な見通しを示したり、予想を開示できない企業が相次いだりすれば、投資家心理が再び冷え込む可能性もある」  
 こればかりは何とも言えません。見通しですからね。  
 受け止めるしか手はありません。

               

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