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 最近、とんと聞かなくなったことばがあります。
 まずは「共稼ぎ」。
 共働き、となったのは周知?でしょうか。こちらは割と早くから言い換えられていたような気がします。

 私が子供の頃は、両親が働いている家の子は「鍵っ子」と呼ばれ、あの家は夫婦共稼ぎだから、と言われたものです。
 響きが、何だか見下す感じがしますね。

 あと「裏日本」
 昔は天気予報でも日本海側を裏日本と称していました。さすがに裏、はまずいと思ったのでしょう。いつの間にか日本海側、と称することに。

 記憶にあるのは「土方」
 アニメ巨人の星で、星飛雄馬が「父ちゃんは日本一の土方だ!」というセリフがありました。再々々放送くらいになると、その音声は消されていました。差別用語だそうです。今は土木作業員、と言っていますね。


 後進国、こちらももう使っていません。発展途上国と呼ぶようになり、今は新興国となりました。昔は平気で「後進国」と言っていたものです。

 痴呆症も認知症に言い換えられることに。
 驚いたのは「用務員」
 こちらも校務員とか、学校技術員、と言い換えられているそう。学校技術員、だと何のことだかわからないかも。


 何が言いたいかといえば「ことばを言い換えても、実態は変わらない」ということです。
 世の中、だんだんことばの使い方が難しくなってきました。
 実態は変わっていなくとも、ことばが変化していく例でした。


   それでは、また明日!!

↓ こんな本もありました。
                                               
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