ご訪問ありがとうございます。
前々から書きたい、と思っていた内容です。
リタイアして、もうすぐ4年。夏が過ぎたら5年目に入ります。この間、本格的な年金生活に入りました。永年夢見た「隠居生活」を満喫しております。
働いていないので、誰かのお役にたっている感、は希薄になってはいます。
少し前に、ネットで「働いていない高齢者は生きている価値があるのか」との文言を見つけ、二度見してしまったことがあります。いや、YouTubeだったので、何度か繰り返しその個所を巻き戻しました。
確かに図書館や商業施設のフードコートで時間を潰すシニアに対して批判的な方は多くおります。働かず、年金で暮らしている高齢者は目障りかも知れません。特に、これから年金が減る、支給年齢が遅くなる、などと喧伝されれば、お若い方々は面白くない気持ちが生まれることでしょう。
それにしても、結構辛辣。
イメージとして「年寄りは金を貯め込んでいる」と思われているよう。それも勘違い。確かにお金に困ってはいない層は一定いますが、現在二極化が進行中。金融資産がない高齢者も全体の2割を占めています。
こう書くと「今まで何をやっていたんだ!」「バブルの時に良い思いをしただろ!」と反論されそう。
私は1958年生まれの66歳。バブルを知ってはいますが、美味しい思いをしたのは、もう少し上の世代。役職がついて接待三昧だったのは、70歳代半ばではないかしら。
バブルで良いこともなかったのが、その後の副業に繋がっています。
さて、話しを戻します。
年金を頂いて生活しているだけですが、頂いた年金はすべて使って(消費)しています。足りないくらいなので、金融資産から引き出しています。
スーツやYシャツなど服は買わなくなりましたが、食にお金をかけるようになりました。外食もためらわずします。(回転すしですが)リフォーム工事もしました。エアコンを入れ替えました。孫にもお金を使います。
金融資産から投資も続けています。年に数回(少額ですが)寄付もしています。
税金や社会保険料も少しですが納めてもいます。
姿勢として「いつまで元気に生きることができるかわからない。だから後悔しないように、好きなことだけする」を基本としています。必要なものはためらわず買います。財布の紐は緩みっぱなし。
結論、です。
社会のお役には立っていないが、少しは経済を回している、でしょうか。
それでは、また明日!!
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