商品面
「国内金、再び最高値
小売価格、3カ月ぶり
物価高のヘッジ需要支え」
毎日、9時30分を過ぎると田中貴金属のホームページで価格を確認しています。昨日は最高値を更新。
「田中貴金属工業(東京・中央)が日次で公表する金小売価格は23日、税込み1グラム1万5283円と最高値を付けた。高値の更新は10月31日(1万5162円)以来となる」
「金(ゴールド)の国内小売価格が約3カ月ぶりに最高値を更新した。歴史的な高値圏で推移するなかで再び上昇が目立ってきた。国内での金投資は活況で、地金商大手の地金(インゴット)の販売量は1年間で2割以上増え、上場投資信託(ETF)の取引も拡大基調にある。物価高のヘッジ需要もあり、幅広い世代で金に関心が高まっている」
「米国政治の不確実性のほか春節を控えた中国などの実需を背景に金に資金が流入している」
「金相場を巡っては、市場の米利下げ期待や地政学リスク、中央銀行の買いと他の買い材料も多い」
そうか、春節だ。中国は景気が悪いとはいえ、金は買っているのか。
そして、インフレ。
「金投資は物価高に連動した資産の目減りを極力防ぐヘッジ手段として古くから知られている。最近の物価高を受けて、このヘッジ需要も存在感を高めている」
これ大きいと思います。私は有事のために少額積み立てをして来ましたが、このところ、インフレにも適応できる投資、とも思い始めています。
「金地金の販売は伸びている。田中貴金属の24年の販売量は前年比2割増えた」
「特に春先は連日最高値を更新する中で購入目的の来店が途絶えず増産して対応した」
「ETFで主要な三菱UFJ信託銀行の『純金上場信託(金の果実)』の純資産残高は24年末時点で5325億円と、前年の2倍近くに増えた」
ETFで持つよりも、現物を手元に置きたい。時折、眺める楽しみがあります。目標は金とプラチナ、現物で500万円分、に置いています。
ただ、金は安全資産とは言い難い。これだけ価格が騰がる商品は、何かあれば大きく下落もします。騰がり続けることもないと、ある程度の覚悟も持っています。

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