ご訪問ありがとうございます。
    
 街中はクリスマスの飾りつけやイルミネーションで盛り上がっているよう。こちらは、子供の頃や若き日ほど心躍らず。歳を取る、とはこう言うことか。

 ふと思い出したのは、今年1月に降り立ったバンコクの空港。
 朝食は空港内のセブンイレブンで買いました。
 何となく違和感があったのが、店員さんがクリスマスっぽい帽子をかぶっていたこと。「あら?年明けたよね?」

 そして、ホットサンドを入れたコンビニの包紙は「ハッピークリスマス!」の文字が。(もちろん英語)
 その時は「ああ、クリスマス用の包装紙が余ったんだ」と思ったものです。日本は25日を過ぎると、急速に新年モードへ切り替わりますから。

 しかし、バンコクのデパートや街中も何となく「クリスマスの残滓」のようなものが・・・
 なんとなく「旧暦?」「南国は時期が違うの?」と思い始めました。
 ホームスティさせて貰ったロシア、ウラジオストックのクリスマスは1月7日でしたし。(ロシア正教では大晦日くらいから盛り上がる)

 ツアーガイドさんがいない旅行だったので、誰かに聞くわけにもいかず、そのままに。
 そして、旅行の後半、アユタヤ遺跡への単発ツアーに申し込んだときに謎は解けました。日本語を解するタイ人ガイドさんに「タイのクリスマスはいつですか?」と聞いてみました。

 最初ガイドさんはきょとんとしていました。こちらも必死になり「日本は12月25日で終わり。タイは違いますか?」と食い下がりました。
 そうしたらガイドさん、こともなく「タイのクリスマスは長いね」だそう。

 クリスマスシーズンが長く続くのだそうです。
 日本のように、年越しでいろいろ忘れて、新しい年を迎える。新年にまっさらになる、感覚が世界では異端なのか、と少々不安にも。そんなことを思い出しました。

 そろそろ、タイ行きからも1年です。
 頭の中はジョンレノンの「♪メリークリスマス、アンドハッピィニューイヤー♪」が流れ始めています。

   それでは、また明日!!
                                           
スクリーンショット (841)
                              
 
   最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。お役にたちましたら、クリックをお願い致します。
今後の励みと致します。


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村


投資信託ランキング


スポンサードリンク