総合2面

「仏、極右阻止後に待つ混迷
 議会拮抗で空転恐れ/財政膨張、
 EU波及も」

 東京都知事選ばかりに目が行き、フランスの選挙を追っかけていませんでした。YouTubeも選挙後、相変わらず賑やか。れんぽう3位、石丸のインタビューがサイコパス、などキリがありません。

 「フランス国民議会(下院)の決選投票は、中道の与党連合と左派連合が選挙協力により、極右が最大勢力になるのを阻んだ。どの勢力も単独過半数を確保できず、議会運営が空転して混迷が長引きかねない。与党連合が掲げてきた財政健全化が後退し、金融市場の混乱が欧州に広がる恐れがある。ウクライナ支援への影響も懸念される」
 与党は年金の改革で失速。やらなきゃならないことだと思うのですが。

 「国民議会の新たな勢力図は左派連合の新人民戦線(NFP)が頭一つ抜けたとはいえ、マクロン大統領が率いる与党連合、極右の国民連合(RN)との三つどもえの様相だ。いずれの勢力も過半数に届かない『ハングパーラメント(宙づり議会)』となる」

 ハングパーラメント、と言うのですか。

 「フランスでは大統領が下院の多数派の意向を踏まえて内政を担当する首相を任命する。左派連合に加わる急進左派『不服従のフランス(LFI)』のメランション氏は7日、『大統領はNFPに統治するよう求めるべきだ』と訴えた」
 「マクロン氏が左派連合などに呼びかけ多数派を形成するとの見方もあったが、社会党のフォール第1書記は『マクロン氏の政策を継続する連立政権は組むべきではない』と語った」
 これはこじれそう。

 「与党連合が財政健全化を掲げたのに対し、左派連合は財政拡大を主張してきた。左派が下院の最大勢力となることで政府債務が膨張し、欧州の金融市場に波乱が起こるリスクがある」
 「左派連合はマクロン氏が導入した年金受給年齢引き上げの撤回を求める」  
 「財政健全化が後退すれば、金融市場の混乱を招きかねない。市場では選挙前から仏国債の売りが膨らむ」  
 株価も5%下がっています。

 「財政問題は欧州各国で影を落としている」
 「先行きも厳しい状況が続く見込みだ。欧州委が今春まとめた経済予測によると、フランスの財政赤字比率は25年も5%台で高止まりする。ユーロ圏20カ国で最も高いのはスロバキアの5.4%で、イタリアとベルギーが4.7%となる見通しだ」
 「ユーロ圏の市場安定を担う欧州中央銀行(ECB)は事態を注視している。ラガルド総裁は2日、フランスの国債利回りの上昇に『細心の注意を払っている』と述べた。景気対策を優先して財政規律が過度に緩めば金融市場に動揺が広がり、金融政策運営の波乱要因となりかねない」
 さあ、どうなるフランス。
 年金改革は必須だったのでしょう。いまさら元に戻すなどできない。
 EUだけではなく、世界経済への影響も大きそう。気は進みませんが、これからも注視して行きます。
                  
       
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