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 ネットでなかなか興味深い記事を読みました。
 スリム オールカントリーよりも利益を得られる投資がある、というものです。こういう内容のものが最近目につくようになりました。

 投資のプロが「オルカンを止めた理由」が「オルカンは最適解の投資法ではない」とのこと。まあ、そうでしょうね。
 いわく「オルカンは新興国株の割合が1割しかない」

 これから伸びるのはインドや中国。もっと新興国株を増やす。人口が増えると思われるのはアメリカ、インド、中国。
 人口が減少する先進国株と日本国株には投資しない。
 なので、S&P、ナスダック100、新興国株、それぞれ1/3づつ投資するのが良い、というもの。

 「それは良いですね!」と思えなかったので、どうしてかな?と考えてみました。
・オルカンも国の伸びを見て、投資の割合を変えて来るのでは?
 (実際、インドの比率は上って来ている)
・インドはともかく、中国経済が予想通り伸びる気がしない
・アメリカに偏り過ぎていないか(2/3がアメリカ!)
・リバランスが面倒になりそう

 専門家から見たら「ふん」と鼻で笑われそうな内容かも知れませんが、リバランスって結構面倒。私は今までリバランスが出来ずに来てしまいました。
 それに「オルカン1本」というシンプルさは何もの代えがたい。そこが良いのですけれど。

 「オルカンは初心者の資金運用の第一歩としては素晴らしい商品」とされていますが、投資歴が長い者にとっても「やっと出会えた商品」と思っています。
 オルカン1本でーーそのシンプルさを大事にしたいですね。
 「最適解の投資法」あまり心が動かないのでした。

   それでは、また明日!!

                                                 
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