総合・経済面

「動けぬ日銀 160円試す市場
 円安圧力なお
 視線は7月会合 段階的修正見透かす」

 今、日本株の動向を見極めるためにも、この記事を取り上げないわけには行かないでしょう。
 「金融市場では週明け以降も円安圧力が残るとの見方が広がっている。国内景気の弱さから日銀は追加利上げに踏み切りづらく、日米金利差が開いた状況が続くとの思惑があるためだ」

 「日銀は14日の決定会合で長期国債の買い入れを減らしていく方針を決めた。具体的な減額計画は次の会合で決めることになった。市場では『日銀はかなり慎重な姿勢だ。米連邦準備理事会(FRB)が利下げを始めるまでは円安・ドル高基調が続く』」
 1ドル160円も視野に入って来ます。

 真逆にドルの強さが際立ちます。
 「低金利の円を調達してドルなど高金利の外貨で運用する『円キャリー取引』が円安をけん引してきた。日本とは対照的に、FRBは2023年7月まで利上げを続け、政策金利は5.25~5.5%と高水準で維持する。複数の主要通貨に対するドルの強さを示すドル指数は14日、一時105台と5月上旬以来、約1カ月半ぶりの高水準をつけた」
 「日米の政策金利差が開いた状態のままでは、円キャリー取引も続きやすい」
 どこまで円安は続くのでしょうか。

 「厚生労働省が5日発表した4月の毎月勤労統計調査(速報)では、物価変動の影響を除いた実質賃金が25カ月連続でマイナスとなった。内閣府が10日発表した1~3月の国内総生産(GDP)改定値も年率換算で1.8%減と低迷する」
 「景気停滞とインフレが共存するスタグフレーションに陥る可能性がある」  
 うわ、スタグフレーションというワードを久しぶりに目にしました。

 「日本経済の停滞感は日本株の足も引っ張っている」
 「海外投資家の日本のマクロ経済への期待感はかなり落ちた。消費の弱さへの懸念は強い」
 問題はここです。

 「東京証券取引所が公表する投資部門別売買動向によると、海外投資家は6月第1週(3~7日)までの3週連続で日本株を売り越した。トヨタ自動車株は14日、4カ月ぶりの安値に沈んだ。3月の最高値比で2割安い。円安はトヨタのような輸出企業にとって為替換算による収益押し上げ要因となるが、株価には追い風となっていない」
 このところの日本株の弱さは目を覆うばかり。

 「日本株への買いは手控えられ、次の日銀会合までに日経平均株価が4万円の大台を回復することはない」
 良くわかりました。今は期待しません。このまま静かに過ごしておきましょう。高配当株が買い時になるのをお待ちしております。


                   

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