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 七年前にヘルニアを患い、今も早く歩くことができません。足腰を痛めて初めて感じたことは、階段は昇るより、降りる時が怖い。椅子に座ったり立ったりの行為が辛い、などです。
 そして、杖をついている人が世の中にこんなにもいるんだ!とも知りました。健康体でいる時には目につかなかったのです。街は高齢社会、高齢のご婦人がシルバーカートを押している姿が多いのも、自分がシニアになってわかりました。駅前のスーパーでは、買い物時に不便なシルバーカートを置いておくスペースすらあります。
 
 思い返せば三十五年前、長男が誕生してベビーカーを使うようになって妻と「ベビーカーって結構見るんだね」と話したものです。子供がいない時には目に入らなかったのでしょう。
 それから幾年月。孫が生まれて来て、それまで気がつかなかった「マタニティマーク」をバッグに付けている女性が視界に入るようになりました。マタニティマークの存在さえ知らなかった、と断言できます。しかし、孫の誕生で電車内でマタニティマークを見つけると積極的に席を譲るようになりました。時折、もの凄くご丁寧にお礼を言ってくれる妊婦さんがいます。そういう場合「私にも孫がいるんですよ。おじいちゃんおばあちゃん、待っているでしょうねえ」などと話したりもします。

 いろいろ人生経験を積んで、わかってきたことがあります。逆に言えば、その立場にならないとわからなかったものが多々ありました。
 もっと早く、このことに気がつけば私は心優しい人間になれたことでしょう。若い時、ゆっくり歩いている高齢者の後ろにつくと「モタモタするな」と思っていました。しかし、ヨレヨレの六十五歳のヘルニア持ちは、力いっぱいモタモタするようになりました。これは若い日の報いだと思うとともに、老いてやっと気がつかせてくれた、と少しは感謝もしています。

   それでは、また明日!!

                                                 
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