マーケット総合面
「新興株が逆行高
グロース指数、7カ月ぶり高値」
昨日の日経平均は31円安の39,208円、TOPIXは3ポイント安の2,674ポイントで引けています。
グロース250は4ポイント高、東証リート指数は9ポイント安でした。
「前日まで3日連続で最高値を更新してきたが、この日はファストリやソフトバンクグループ(SBG)など主力の値がさ株を中心に利益確定売りが優勢だった。もっとも、日経平均は上昇する場面もあり、下値は堅かった」
「日本株は先高観も根強い。新規の取引材料が見当たらず、相場は方向感を欠いた」
個人的には、まだ日本株強し、大きく崩れない、と感じました。グロース250が上昇していたのは注目に値すると思います。
「28日の東京株式市場で東証グロース市場250指数が3日続伸し、前日比4.25(0.5%)高い779.71と、2023年8月以来およそ7カ月ぶりの高値をつけた。日経平均株価が小幅に反落し、連日の最高値更新が3日でストップしたのに対して逆行高となった」
バリュー株や小型株へも資金流入と報道されている通りなのでしょう。
「グロース市場で時価総額の大きいフリーが6%高、サンバイオが10%高と指数をけん引し、2社で2.7ポイント押し上げた。2月のグロース市場全体の売買代金は1700億~1800億円前後で推移し、23年11月の1000億円程度から大きく増えた。商いを伴った上昇が新興市場でも見え始めた」
おお、サンバイオ!この株を信用買いをして大損した人も多かったはず。
「IPO銘柄の好調も目立つ。28日に上場した不動産営業支援システムのCocolive(ココリブ)は3990円で初値を付け、公開価格(1780円)の2.2倍に達した。また、同日上場の居酒屋チェーン、光フードサービスは買い気配のまま取引を終え、初値を翌日以降に持ち越した」
光フードサービス、入ったことはありませんが、立ち飲みチエーン店を展開しています。そそられますね。「半導体関連株などの割高感が強まるなかで、利益を確定した投資家のマネーが出遅れていた新興市場にも流入している」
良いことです。これまでマザーズ、の名に馴染みがありましたが、新興株にお金が向かうのは市場が元気な証拠。これからも是非、元気でいて欲しい。

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