ご訪問ありがとうございます。
ある方のブログを読んでいて「?」と思う内容がありました。
40歳代のセミリタイア組、独身男性です。彼女はいる、とのこと。
彼女がいても独身の方が楽、あるいは独身を楽しみたい、ならわかるのですが「結婚しても得しない」という内容でした。
損得で結婚を考える方もいるのですね。
もちろん、生活が厳しく結婚を考えられない、という人が多いのも知ってはいます。しかし、この方は5,000万円以上の資産があります。
たまにアルバイトをするのも、社会との接点を持っていたいから、との理由。無理に働かなくとも良い状況にあります。
そこで「損か得か」になるわけですが、自分はもっと衝動的でした。「この人とずっといたい」「一緒に暮らしたい」「所帯を持って落ち着きたい」だったような。
もちろん親から「早く結婚しなさい」とも言われましたが・・・
生活は苦しく、月に一度「つぼ八」へ行くのが唯一の贅沢でした。それでも結婚して良かった、と思ったものです。
家族を養うとなると資産形成を考えている余裕はありませんでした。子供たちが成長すれば学費もかかります。金銭的なことだけを鑑みれば、確かに損かもしれません。しかし、家族を作る、家族と過ごす、家族と歳を取る、ことは楽しみも多かった。
そう言えば、落語で「一人口は食えぬが二人口は食える」なる言葉が多く出て来るのを思い出しました。20歳代の半ば、結婚することを後押ししてくれた言葉でもありました。
それでは、また明日!!
↓ 損か得か、とは関係ないのですが、思い出したので「二宮尊徳像」

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コメント
コメント一覧
結局、彼女は男を渡り歩き、自分中心の嘘を尽きまくり、誰からも相手にされずに干されていきました
人間関係を常に算盤づく、常に損得で考える人が実際にいますね
私は、こういう人たちはこちらの運気を下げるので近寄らないようにしています
NEOさん、コメントありがとうございます。
「運気を下げる」久しぶりに聞きました。
自分も運気を下げる人、場所には近寄らない主義でした。
人とのお付き合いは打算では続きませんよね。
楽しい人かどうか、自分にはそれが基準でした。