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今日は年内最後の「銀行記帳」へ、三つ銀行を回りました。明日からお休みの会社も多いのでしょうか、さほど混んでおらず。記帳した通帳を手にして、ふと思い出しました。
勤めている時、給料日は28日でした。
普通は25日なのでしょうが、なぜか28日が給料日。
長く現金支給でした。
給与袋に現金が入っているのです。振り込みではありません。
当時の社長が「振り込みにしたら親父の権威がなくなる。絶対に振り込みにしない」との考え。頑として振り込みにはならず。とことん昭和の社長、でしたね。
銀行さんも嫌がっていましてね。人事と経理担当者が社用車で現金を受け取りに行っていました。それを数人で袋に詰め込むのです。
銀行も今と違い、まだみずほ銀行は誕生していなかったような。さくら銀行は三井住友になっていたかも。三菱UFJは三菱東京UFJ、だったと記憶しています。
上場企業で振り込みではない、「現金支給」は珍しかったようです。(そりゃそうだ)
振り込みになったのは、平成も終わる頃。今から10数年前でした。
新鮮でしたね。
25日は銀行やATMは大混雑でしょうが、3日遅れているおかげで割とすんなりお金をおろせたものです。
振り込みにしなくても、とっくに親父の権威などなかった、とも思ったものでした。
それでは、また明日!!

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