総合1面

「介護職賃上げ 月6000円分、
 継続的に 来年6月以降も 
 報酬プラス改定へ」

 一昨日、介護職の現役世代が離職拡大している、とブログ記事にしました。
 記事はこちら →
 由々しき事態です。

 「介護現場は人材流出が深刻だ。22年は介護分野で仕事を始めた人が初めて離職者の数を下回り、6万人超が他産業に流れた。介護事業者団体の調査によると、23年春季労使交渉の全産業平均の賃上げ率3.58%に対し、介護事業所の平均賃上げ率は1.42%と伸び悩んだ」
 6万人も減っているのです。これでは、おちおち安心してボケることもできません。
 これを食い止めるべく、政府も動いているのですが。

 「政府は来年2月からの実施を決めた月6千円相当の介護職の賃上げについて、来年6月以降も続ける。介護サービスの公定価格である介護報酬も2024年度に引き上げる方針で、6千円は増額した介護報酬に組み込む。他産業に比べて低い賃金の底上げを通じて人材確保を促し、事業所の経営を下支えする」
 うーん、6千円ですか。昨日の朝日新聞では、平均1万円弱の賃上げがありそう、と報じていました。

 「2月からの介護職の賃上げの原資は23年度補正予算で確保しており、24年5月分まで続く。厚生労働省は30日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で、6千円の賃上げ分を、介護報酬に組み込んで継続する方針を示す」
 多少税金が上がっても手厚くして欲しい。

 「介護事業は物価高による経費増などで経営悪化が続く。厚労省が11月に公表した22年度の介護サービス事業所の経営実態調査によると、収支差率は全サービスの平均で2.4%と21年度から0.4ポイント悪化した。過去最低だった19年度と同水準だ」
 「施設系サービスの特別養護老人ホームや介護老人保健施設の収支差率は調査開始以降で初めてマイナスとなった。人材確保にかかる経費が経営を圧迫している」
 やはり、人件費が圧迫しているよう。

 それにしても、多くの人が介護職に就くことを望む体制を作って欲しい。前期高齢者の切なる願いです。
                                                                   
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