マーケット総合面

「日経平均、迫る調整局面
 コマツ急落、好業績でも売り先行」

 昨日は外出したりして、チラ見程度でしたが、400円ほど下落していて力が抜けるようでした。落ち着きませんねえ。
 結局、日経平均は294円安の30,696円、TOPIXは23ポイント安の2,231ポイントで引けています。
 マザーズは1ポイント安、東証リート指数は39ポイント安でした。

 「日経平均株価は反落、下げ幅は一時450円を超えた。パレスチナ自治区ガザを巡る情勢が悪化する懸念などを背景に前週末の米市場でダウ工業株30種平均が7カ月ぶり安値で終えたことを受けて、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た」
 450円安まで行きましたか。

 「7月につけた年初来高値からの下落率は9%と、調整局面入りの目安とされる10%に迫った」
 7月がピークだったのですね。遠く感じます。

 「コマツ株は一時、前週末比288円(8%)安となる3402円まで下がった。27日に2024年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比4%増の3400億円と、従来予想を410億円上回り、一転して最終増益になると発表していた」
 「足元は好決算でも、景気不安で今後は業績がピークアウトするとの見方が売りにつながった」       
 何だよ、それ。と思います。決算が良くとも売られてしまうのか。

 「中国や欧州などを中心に世界景気が減速し、企業業績の伸びを抑えかねない懸念が出ている」
 「ファクトリーオートメーション(FA)システムの不振で業績見通しを27日に引き下げたオムロンが、30日は制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下げた。化学製品の販売不振で4~9月期の連結最終赤字が拡大すると27日発表した住友化学も一時7%安まで売られた」
 オムロンの大幅下落は株価ニュースで知りました。

 「足元では企業業績の上振れへの過度な期待感は修正されつつある」
 「好業績が相場を支えるとの楽観的なシナリオに警戒感が広がる」 
 10月は期待していたのですがねえ。好業績が日本株を支える、というシナリオを描いていました。しかし、10月も今日が最終日。11月はどのような気持ちで過ごすのでしょうか。お金があれば追加投資したいところです。
       
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