グローバル市場面
「米長期金利5%に最接近、市場揺らす
円150円台、日経平均も668円安」
アメリカの金利に振り回されています。
「米長期金利が再び5%の節目に迫り、ドル買いが加速。対ドルの円相場は1ドル=150円台後半と1年ぶりの安値を更新した。金利上昇を嫌気し、日経平均株価も急落した」
何だかなあ、です。
「米長期金利は23日、16年ぶりに5%の大台にのった。その後、24日には4.80%台まで下がったものの、そこで金利の低下は止まり、25日には4.96%と再び5%まで迫ってきている。25日発表の9月の米新築住宅販売件数は市場予想を上回って増え、堅調な景気が続くなかで米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが続くとの思惑が広がった」
アメリカの景気はどこまで続くのか、と半ば呆れもします。
「市場の震源となっている米金利の上昇には、想定以上に好調な米景気に加え、国債需給の悪化も大きく影響している」
どういうことでしょうか。
「25日に米財務省が実施した5年国債の入札が 低調 な結果となり、投資家の米国債に対する需要の弱さを印象づけた。バイデン政権が拡張的な財政支出を増やしており、米国債の増発が続くとの懸念もある。節目の5%を超える上昇に市場は神経質になっている」
国債乱発は財政の悪化につながります。
「株式市場では金利上昇に弱いハイテク株の下げが加速した。米ナスダック総合株価指数は25日に前日比2.4%下落し、5カ月ぶりの安値で終えた。7月につけた年初来高値からの下落率は10.7%と 調整局面 入りの目安とされる10%を超えた」
「機関投資家が運用指標とする米S&P500種株価指数は22年末比9%高い。ただ構成銘柄500社から7大銘柄を除くと、平均してマイナス圏に沈んでいるのが実態だ。ハイテク株高が腰折れすれば米株の失速懸念は強まる」
昨年はアメリカ株一択だったのに、こうして見ると結構怖いですね。
とくにシニアにとっては今の状況は、老後資産が毀損し痛い。インデックスファンドの含み益もどんどん減っています。
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「米長期金利は23日、16年ぶりに5%の大台にのった。その後、24日には4.80%台まで下がったものの、そこで金利の低下は止まり、25日には4.96%と再び5%まで迫ってきている。25日発表の9月の米新築住宅販売件数は市場予想を上回って増え、堅調な景気が続くなかで米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが続くとの思惑が広がった」
アメリカの景気はどこまで続くのか、と半ば呆れもします。
「市場の震源となっている米金利の上昇には、想定以上に好調な米景気に加え、国債需給の悪化も大きく影響している」
どういうことでしょうか。
「25日に米財務省が実施した5年国債の入札が 低調 な結果となり、投資家の米国債に対する需要の弱さを印象づけた。バイデン政権が拡張的な財政支出を増やしており、米国債の増発が続くとの懸念もある。節目の5%を超える上昇に市場は神経質になっている」
国債乱発は財政の悪化につながります。
「株式市場では金利上昇に弱いハイテク株の下げが加速した。米ナスダック総合株価指数は25日に前日比2.4%下落し、5カ月ぶりの安値で終えた。7月につけた年初来高値からの下落率は10.7%と 調整局面 入りの目安とされる10%を超えた」
「機関投資家が運用指標とする米S&P500種株価指数は22年末比9%高い。ただ構成銘柄500社から7大銘柄を除くと、平均してマイナス圏に沈んでいるのが実態だ。ハイテク株高が腰折れすれば米株の失速懸念は強まる」
昨年はアメリカ株一択だったのに、こうして見ると結構怖いですね。
とくにシニアにとっては今の状況は、老後資産が毀損し痛い。インデックスファンドの含み益もどんどん減っています。

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