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「ウエルシア、都市部でも移動販売
 専用車200台に拡大
 買い物難民向け」

 老後で恐れるものの一つが買い物難民になること。
 栃木の工場へ単身赴任していた時、シニアがタクシーに乗ってスーパーへ来ている姿を見ました。車の運転をしない人向けに、市がタクシー代の一部を負担するのだとか。

 「農林水産省などによると買い物難民は、自宅から店舗までの距離が500メートル以上離れ、車の利用が困難な65歳以上の高齢者と定義される。約800万人いるとされ、今後も増加が見込まれる」
 幸い、自宅の500メートル以内にはコンビニ3件、スーパー1件、ドラッグストアー2件あります。駅まで行けば西友、ドラッグストア、商業施設もあるのです。

 「ドラッグストア最大手のウエルシアホールディングス(HD)は、車で消費者の近くまで出向く移動販売を拡大する。2030年までに専用車両を現在の4台から200台に拡充し、山間部だけでなく、都市部の住宅街などにも展開を広げる。高齢化で今後、増加が見込まれる 
 買い物難民 の需要を取り込む」
 一番近いドラッグストアはウエルシア。シニアパスポートも持っています。

 「年内に専用車両を20台に増やし、30年に200台体制にする。今秋時点で静岡、埼玉、愛知の山間部などで4台が稼働中だ。ドラッグストアの移動販売はスギホールディングスなどが一部で取り組むが、100台規模で運用する大手は初めて」
 ほうほう、山間部へ行くのですね。

 「食品や化粧品、一般用医薬品など約600品目を実店舗の従業員が積み込んで運転し、近隣の集会所や介護施設などの販売先を回る」
 ドラッグストアばかりではありません。
 「移動販売はスーパーやコンビニエンスストアも対応を進めている。11年に始めたセブン―イレブン・ジャパンは現在、約120台の専用車両を26年2月期に200台まで増やす」

 我が家は生協の宅配が中心です。スーパーやドラッグストアは、足りなくなった物やお酒を買うところ。
 欲しい物が欲しい時に手に入ることは、当たり前、と思ってしまいますが、ありがたいと思わなければいけませんね。
                                                                   
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