マーケット総合面

「鉄道・不動産株が上昇
 金融不安、内需に資金流入」

 昨日、日経平均91円高の27,476円、TOPIXは6ポイント高の1,961ポイントで引けています。
 マザーズは3ポイント安、東証リート指数は変わらずでした。
 日経平均、TOPIXともに上昇はしましたが、力強さは感じませんでした。銀行株も冴えませんでしたね。

 「日経平均株価は3営業日ぶりに反発。前週末24日の米株式相場の上昇が支えとなったほか、3月期末の配当取りを狙った買いが優勢だった」
 なかでも「鉄道株や不動産株など内需関連株の上昇が目立った」そうです。

 「米欧を中心とした金融不安や景気悪化への警戒が根強いなか、業績や株価が景気変動の影響を受けにくい内需・ディフェンシブ系の銘柄に消去法的な買いが向かった」
 消去法ねえ、無理して買わなくとも良いような気もします。

 「
業種別東証株価指数(TOPIX)で陸運業の上昇率は1.8%で、33業種の中で首位だった。同不動産業も1%高と、上昇率はTOPIXや日経平均株価の0.3%を上回った」
 29日の配当権利取り日に向かい、昨日はもっと騰がるかと思っていました。強かった日本株も、もはやこれまででしょうか。
      
          
スクリーンショット (143)
   
    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。お役にたちましたら、クリックをお願い致します。
今後の励みと致します。


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村


投資信託ランキング

スポンサードリンク