ご訪問ありがとうございます。

    現役時代は毎週月曜日に発売されるビジネス週刊誌を一冊買っていました。エコノミスト、ダイヤモンド、東洋経済、その週の特集を見て選んでいたものです。
 リタイアしてからは、とんとご無沙汰でした。
 一年半ぶりにビジネス週刊誌を買いました。

 週刊ダイヤモンドの特集は「お金の終活」です。これは読まねばなりません。  
 全体を眺めてみて、なかなか良い特集でした。

 まずは「元本が減らない利息収入で余裕 ドル建て社債の魅力」から読み解いていきます。
 書き手はファイナンシャルプランナーの能登清文さん。

 この方が薦めるのは「ドル建て社債」です。
 「長生きリスクが叫ばれる今、預貯金が減っていく不安やストレスは相当なものだ」
 「利息収入の場合は元本が減らないので、心置きなく、ずっと楽しみを続けることができる」

 「ドル建ての社債は米国債より利回りが良いのが利点で、今は米国の利上げの影響で、ドル建て社債の利回りも上がり、4%から、高いものでは6%以上の”お宝社債”もある」
 ほー、6%の利回りは魅力です。

 「ただ、最低購入単位が額面10万㌦以上と、高額になるものが多いのがネックではある」
 え、10万㌦とは13,200,000円、1千3百万円も必要です。それは怖いなあ。1億くらいあれば、気持ちも動くのでしょうが。しかし、利回り5%としても毎年50万円以上の利息が付きます。

 「ドル建て社債は満期まで保有できる余裕資金で運用することが重要だ」
 それはそうでしょう。
 しかし、今1千3百万円を投じて10年間安穏としていられるか、と問われれば無理でしょうねえ。ドル建て社債は一生縁がない、とわかりました。

   それでは、また明日!!
                                                                     

         
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