マーケット総合面

「株の予想変動率急騰
 1カ月半ぶり水準 先行き懸念再燃」

 昨日の日経平均は結局762円安の27,878円、TOPIXは35ポイント安の1,994ポイントで引けています。

 マザーズは16ポイント安、東証リート指数は6ポイント安でした。

 「幅広い銘柄に売りが出て、下げ幅は一時850円を超えた」
 「東証株価指数(TOPIX)も大幅に反落。終値は前週末比35.49ポイント(1.79%)安の1944.10と3週ぶりの安値だった」
    
 パウエル発言で先行き不透明、心理的にも影響が。
 「29日に日経平均株価の予想変動率を示す日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が大幅に上昇し、約1カ月半ぶりの高さになった」
 「日経平均VIは株価指数オプションの取引動向から算出し、株価下落への警戒感が高まる局面で上昇しやすい傾向がある。29日は前営業日比14%高と急上昇し、21.42と7月19日以来約1カ月半ぶりの高水準をつけた。このところの株高基調を受け、8月は心理的節目とされる20を下回ることが多かった」

 その上「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計など経済指標の発表を控え、下値を探る動きが強くなりそうだ」
 随分と弱気になってきたものです。ニューヨーク市場も今朝ダウ、ナスダックともに3桁下落。下げ基調はまだ続きそうですね。
 
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