ご訪問ありがとうございます。

    ふーん、そんなもんかと見過ごすことができない記事を読んでしまいました。
 昨日の日経夕刊です。

 「米国の公的年金基金の運用成績が悪化している。米調査会社ウィルシャーの調べによると、2022年6月末までの1年間(22会計年度)の運用総収益率(中間値)はマイナス7.91%とリーマン危機直後の09年(同16.53%)以来の落ち込みとなった。22年初めから株式と債券相場がいずれも低迷し、株式6割・債券4割を軸とする年金運用の典型的な資産配分が効果を発揮できなかった」 
 これ怖くないですか?
 私はニッセイバランス4資産均等にも積み立てをして来ました。(既に積み立ては終了、保有のみ)

 「21年6月までの1年間は株高の追い風を受け、プラス27.28%の収益率を記録していたが、直近1年は一転して大幅なマイナスとなった。とくに22年4~6月は株式と債券の相場がともに大きく下落し、総収益率はマイナス8.86%となった」
 株式も債券も下落とは。

 この現象は「過去50年を振り返っても3カ月間に株式が2桁のマイナスとなり、同時に投資適格級の債券が5%の下落に見舞われる相場は異例だ」そう。
 伝統の資産配分も絶対ではない、と良く分かります。
 幸いニッセイ4資産均等は永年積み立てて来たお陰で、損益率は20%を超えてはいます。しかし、投資である以上無風などあり得ない、と改めて意識をする次第です。

   それでは、また明日!!
          
スクリーンショット (21)
                                                                          


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