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 今朝のアメリカ株は大きく下落。
 朝、日経記事を読みながらブログを書いていましたが、途中途中でアメリカ市場に目を遣りました。その度にどんどん下落して行きました。
 引けはダウ939ドルのマイナス、ナスダックも536ドルのマイナス。金曜日にスコーンと騰がった日経平均先物の値もマイナス77円。

 大方の評では、アマゾンの決算悪化が最大要因のようです。
 アマゾンだけではなく、アメリカのハイテクは利益が減少傾向。ナスダックの月間下落率は13%を超し、13年ぶりとか。コロナ暴落よりも月間下落率が高いのです。ありゃー。

 昨日引けたダウが614ドル高、ナスダックが382ポイントですから、完全にマイナスの方が大きい。

 これは月曜日が心配です。特にダウの2.7%下落に比べ、ナスダックは4%を超えるマイナスですから、日本のIT株への影響も大きいでしょう。
 乱高下していたので、連休前に売ってしまった人も多いのでしょうか。

 何年か前に、あるブロガーが「ゴールデンウィーク中に何があるか分からない。長い連休の前には日経平均を売って(ETFのベア2倍)保険としている」と書いてあったのが印象に残っています。詳しい金額などは覚えていませんが「連休前に保険をかける」という表現は良く覚えています。

 今回、連休に備えた人は正解でしたね。金曜日の高騰を見て喜んでいるだけでしたが、聡い人は敢えて日経平均を売っていたのでしょう。
 月曜日に場が開いても5月3,4,5日と三連休。残る営業日は6日の金曜日のみ。
 ここは期待ができそうにもありません。

 一週間後、どのような気持ちでいるのでしょうか。
 今からやや心配な心持ちです。

   それでは、また明日!!

↓ これですからね。                                                
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