マネーのまなび

「悪い円安、家計の処方箋
 通貨を分散、インフレ相殺」

 物価高に対抗できる手段があるか、と期待して読みました。
 このインフレはなぜ起きたのか。今さらですが、簡単にまとめてあります。

 「コロナ下の長い自粛生活の反動による消費の急拡大に対し、生産や流通が対応できずに物価が高騰。今年に入り、エネルギーや食料の主産地であるロシアとウクライナの武力衝突が起きたことで、世界的なインフレ不安が一段と強まった
 石油を始めとする原材料、輸送費が高騰し、それが商品へ転嫁する形に。

 これに対抗するのが「保有する通貨の国際分散という手法を提案したい。円預金だけでなく、ドル預金やユーロ預金などにも分散させて保有する考え方だ」
 しかしドル預金もユーロ預金もハードルは高い。私はネット銀行で有利な条件になる理由で10万円ほどをドルへ変えています。全資産のうちの10万円程度。

 「東京都内に住む中村美紀さん(仮名、52)は、円安が進み始めた昨年夏から手持ちのドル預金を取り崩して生活費に充てている。1ドル=100円程度の時代に預けたため、円に戻すと手数料などを引いても1~2割ほど増え、商品の値上げを十分吸収できるという」
 このような方は、そうそういないと思います。特殊な例でしょう。
 
 FXを使う方法もあるそうです。「生活費をドルで預ける手段として活用する人も少なくない」
 FXなど怖くてできません。これも現実的とは思えません。

 「ドル建ての投資信託の残高はコロナ後の円安・株高を背景に急増しており、若い世代が米国株などに資産を移す動きが目立つ」
 まあ、これが一番現実的でしょうか。
 こうして見ると、円安に容易に対抗できる手段はあまりない、と思えます。高齢者となり、今さら外貨預金を増やそう、とは考えられません。
 
 現在の状況も伝えています。
 「日銀の資金循環統計によると、2021年末時点で家計の現預金1091兆円のうち、外貨預金はわずか7兆円ほど。外貨になじみが薄い高齢層が過半を保有しているうえ、預金保険の対象外であることもあり、通貨の国際分散はほとんど浸透していない」
 さもあらん、と思います。
     
   
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