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　お若い方、とくに自分の長男や長女にインデックス投資を薦めるなら、と言う前提です。
　長男も長女も親に似まして株式には興味があり、個別株を売買しているよう。特に長女は先月会った時に、プーチンショックで「含み損がいっぱい！」と言っておりました。
　二人ともiDeCoくらいは手掛けているようですが、つみたてNISAなどには興味が無さそう。

　個別株には興味があり、いくつか保有しているようですが、父親が勧めるインデックス投資にはあまり関心がありません。
　今からコツコツインデックス投資をしていると将来大きな成果が出る、と思うのですが。

　子供たちに勧める場合、私は一番大事なのは「純資産額」だと言うでしょう。インデックス投資家は「信託報酬」にシビア。もちろん、日々取られる費用ですから大事です。長期に渡ると運用に大きな影響も出ます。

　しかし、どんどん信託報酬の安い商品も出ていますが、この先その商品が資金を集められるかは未知数。
　できれば総資産額が多い安定しているインデクッスファンドを選んで欲しい。信託報酬は0.2％以下なら多少の差は目を瞑ります。
　
　なぜならば、ファンドの運用はいつ「繰り上げ償還」があるか分からないからです。資産額10億円未満はまず危険。私はインデクッスファンドを始めた頃、二つのファンドが「繰り上げ償還」してしまった経験を持ちます。
　それからは資産額30億円が最低ラインだと思い始めました。

　安心して、何の憂いもなく長期に運用を続けるのならば、まず資産額の多いインデクッスファンドを選ぶべし、と長男長女には言いたいですね。
　
   それでは、また明日！！

↓　以前にもご紹介しましたが、この辺りから選べば間違いないかと。



      
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