歳を取ると「花粉症も直る！！」 : インデックス投資家の老後生活<実践編>

　ご訪問ありがとうございます。

　気温が上がるにつれ話題に出るのが花粉症、です。　　
　我が家も早い時期から妻の眼が調子悪く、花粉症の症状がだいぶ前から出ています。そこで洗濯物は共通で使うタオルや妻の物は風呂場で乾燥させ、私の分は表に、と分けて干しています。

　妻から「お父さんはあれだけひどい花粉症だったのに何でもないの？」と不思議がられます。
　私は花粉症と言う言葉が世に出る前から春先くしゃみが止まらなかったり、目がかゆかったりでずっと風邪だと思っていました。漢方薬の葛根湯を飲み続けていました。やがて「花粉症」と知り、安堵もしましたが、症状は悪くなるばかり。
　　　　
　20代後半から30歳代はくしゃみと鼻水で一日一箱ティッシュを使っていたり、CMでスギ花粉が飛ぶ映像を見ただけでくしゃみが止まらないことも。重症でした。
　しかし、五十の声を聴く頃には「花粉症？？そういえば」と思う程度。すっかり収まってしまったのです。　　
　これは歳を取り、花粉くらいでは体が敏感に反応しなくなったから、と自分では分析しています。それしか考えられません。

　確実に老化は進んでいると思います。しかし悪いことばかりでもないような。あの集中力もティッシュも失う花粉症から解放されたのです。
　これは喜ぶべきことです。
　今、花粉症で苦しんでいる方、歳を召されると症状が改善される可能性があります。一生続くことはないかと。
　早よう、こちらの世界へおいで～おいで～
　
それでは、また明日！！