マーケット総合面
「日経平均VI急騰
1年1カ月ぶり水準、
一段安を警戒」
昨日は午後2時からの怒涛の下げ。ビックリしました。まさか日経平均もTOPIXも大きく下落して終わるとは。
結局、日経平均は462円安!!の27,839円、とうとう2万8千円を割ってしまいました。TOPIXは20ポイント安の1,928ポイントで引けました。まだまだ不安定な相場が予想されます。
「10月7日(2万7678円)以来、およそ2カ月ぶりの安値となった」
ちなみに今朝のニューヨーク市場ではFRBのテーパリングが早まるとの観測から大きく下落しています。
オミクロンにプラスしてテーパリング前倒しへ。これは株価も下がります。
当然、投資家心理も悪化しています。
「日経平均株価の将来の予測変動率を示す日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は30日に29.13まで急騰し、2020年10月30日以来、1年1カ月ぶりの高水準となった」
「2万7000円割れに備えている投資家が増えている」
ここへ来てのパウエル議長のタカ派発言、そしてもう一つ怖れることが。
「12月9日には(先物とオプションが同時に清算を迎える)メジャー特別清算指数(SQ)を控える。今の建玉をみると、それに向けて投機筋がさらに売りを仕掛ける可能性もある」
清算日が9日、あと一週間は下振れすることもあり得るわけです。
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