総合5面

「米インフレ長期化の恐れ
 将来予測2%超に
 家賃など上昇 FRB、警戒強める」

 パウエル議長が繰り返し一時的、と言っていたインフレが長期化の恐れがありそうです。
 「パウエル議長は一時的とする供給制約が予想したより大きく長く続いているとしつつイ
ンフレ期待の動向を注視することに多くの時間を割いている」と話す」
 11月の会合では「一時的」との表現が改まるかどうか、注目だそうです。

 今のところ日本ではガソリン以外は物価高を感じませんが、極端な円安もあり、この先は分かりません。じわりじわりと進行中もあり得ます。食品も値上げを表明しているものを見かけます。

 「人々の将来の物価見通しであるインフレ期待が政策目標の2%を上回る水準に上昇している。物流の停滞による物不足に加え、家賃やガソリン価格などの上昇が勢いを増した。米連邦準備理事会(FRB)高官はインフレ圧力が長引くリスクに警戒を強めており、11月初めの米連邦公開市場委員会(FOMC)で高インフレを一時的とする認識を見直すかどうかが当面の焦点となる」

 とくに家賃の値上がりが気になります。家賃は一度上がれば下げる、ことはそうしないもの。家賃につられて他の物が上昇することは大いにあり得ます。
 老後の生活で物が高くなってしまうのは恐怖があります。まだ老後生活は始まったばかり。今でも税金やら健康保険料やら一度に支払い、目減りが目立ちます。日本もアメリカ並みになったら、これはきついですね。


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