総合1面
「中国市民、定年延長に反発
家族総出で子育て今も
働き手不足、一人っ子政策のツケ」
昨日昼アップのブログ記事「70歳まで働くなんてごめんだ」という記事に、同志からありがたいコメントを頂きました。また「拍手」も押して頂きました。ありがとうございます。
皆が皆、70歳まで働きたくはない、という主張に賛意頂き、志を強くしているところです。
さて、先日中国で定年延長を全国人民代表大会でとりまとめたことを日経ブログ記事にしました。今は「男性が60歳、女性幹部が55歳、女性従業員が50歳」ですが、このままでは「公的年金は2035年に積立金が底をつく」試算がされて、定年を段階的に切り上げていくものです。
「定年延長とセットで、年金支給開始年齢も徐々に引き上げる方針だ」
これに抵抗が始まるわけです。
「年配の会社員が働き続ける分、若者の雇用機会が奪われるのではないか」「中高年層の反発はより強い。保険料の支払期間と金額だけ拡大し、年金の受取総額が減るとの疑念が消えない」「規定通り55歳で会社を辞めて、孫の面倒を見るなどして余暇を過ごしたい」「定年が伸びたら、学校や塾の送り迎えなど孫の面倒を誰がみるのかと懸念する中高年は少なくない」
おー、良いぞ良いぞ。みんな、反発しよう!
しかし団塊の世代の引退は来年22年から始まるそう。社会保障の支出が高まるのは事実。年金制度が崩壊したら、老後は目も当てられません。やはり定年を少しづつ繰り上げ、年金受給開始を伸ばすしかないのでしょう。
男女問わず62、3歳までは充分働けます。私が言うのですから間違いありません。
そのくらいが限度かなあ。
中国はたくましいから、おじいちゃんおばあちゃんが学校や塾の送迎が出来なくなったら、送迎代行業者が出てきそうです。社会的な変化も期待できないわけでもありません。
まあ、多少延長はされてもそこまで早く働いて、のんびりしましょうよ。
おじいちゃんおばあちゃんに育てられた子供は良い子に育ちます(たぶん、ですが)

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