企業3面

「日用品 コロナ高値なお
 ネット出品データ解剖
 マスク10倍も/消毒剤乱高下
 価格、需給で振れ幅拡大」

 この記事では、ネットの価格から市場の動きを探っています。大変興味深い分析です。

「マスクの価格は出品が途切れるたびに暴騰し、消毒剤は乱高下。価格が安定し始めたのは、トイレットペーパーなど一部に限られることがわかった」

 「1月末から買い占めが目立ち、いまも品薄が続くマスク。ユニ・チャームの超快適マスク(ふつう、50枚入り)は通常2500円程度だが、2月下旬にアマゾンでの出品が暴騰した」
 我が家にもユニ・チャームのマスクが数枚ありましたが、使い心地は抜群でした。あれば、ユニ・チャームのマスク欲しいところ。

    振り返ると、マスクが一番手に入りにくかったのは、2月の下旬だったよう。「29日には出品価格が平均で2万8千円を超え、通常の10倍を上回った。楽天ではこの日、一時4万円を超える出品もみられた」

    このところ、ネットでもまあまあ適正と思われる値段でマスクが売り出されています。我が家も1箱購入しました。

    記事では、トイレットペーパーの乱高下についても触れています。「3月中旬までは価格が乱高下していた」
    あれは可笑しな現象でした。多くの人が、デマと分かっていながらトイレットペーパーを買いだめしました。
「だが店頭でもトイレットペーパーを見かけるようになると、消費者心理は落ち着く」

    今は普通にドラッグストアーやスーパー、コンビニで手に入ります。
    コロナ感染騒動で分かったことは「誰でも出品できるネット通販では需給も価格の決定要因になる」ということです。

    ゴールデンウィーク明けには、さらにマスクの供給は多くなるような気がします。価格の値崩れを待ちましょう。マスクを買い占め、転売で悪どく儲けた業者を少しでも懲らしめてやりましょう。

                 _20200501_044620

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。お役にたちましたら、クリックをお願い致します。
今後の励みと致します。


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村


投資信託ランキング


スポンサードリンク