投資情報面
    
「日本株をビッグ・ロング」

    マイケル・バーリという名前を見て、すぐに「世紀の空売り」を連想しました。「世紀の空売り」はリーマン危機に至るサブプライムローンを題材にしたドキュメンタリーです。映画にもなりました。原題は「ビッグ・ショート」。私もだいぶ前にブログ記事に取り上げました。名著、です。

    マイケル・バーリさんは住宅ローンの証券化商品で「支払い不能が続出すると確信」空売りに懸け、大儲けしました。

    そのバーリさんが「日本の中小型株を買っている」そうです。ハナツアー、サイオン、タツモ、ヨータイなど初めて聞く会社ばかりですが、バーリさんの琴線に触れるものがあったのでしょう。

   「リスクを過小にみる陶酔から、過剰におびえる悲観へ一気に振り子が向かったのが今だ。それは新たな投資機会を生む」

    空売り(ショート)で大儲けしたバーリさんが買い(ロング)している。「コロナショック後の世界を見据えた」買いだとしています。
 この波乱相場において、ちょっとホッとするような記事でした。
                                                                           
                
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