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 ひとつ思い出した言葉があります。
 「会社で給与・賞与が上がらない」と嘆くビジネスマンは「お父さんお母さんがお小遣いをくれないと言っている子供と同じだ」という評論家の一説です。

 恐らくこれは「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「口を開けて待っていてはダメだ」ということなのでしょう。自ら動き、新しい事業や新しい分野に乗り出す。あるいは活路を社外に見出す。
 私は自分に照らし合わせて「そうだ、自分の手でお金を得ることが大切だ」と解釈しました。そして副業を始めようと。30歳台半ばのことでした。

 会社は二日酔いで少しぼーっとしていても、何となく一日を過ごしてしまっても、あるいは有給休暇を取って休んでも、給与は保証されます。会社、という組織に属しているだけで
身分も生活もある程度守ることができます。
 しかし副業は違います。「自分が主体的に」動かないと何も始まりません、生み出しません。
 現在のセミナー講師の仕事は誰も代わってくれません。案内に講師名が晒されている以上、私が担当しないわけにはいかないのです。

 そうしてこそ、少額ではありますが報酬を得ることができます。会社からの給与とは比べることもできない金額ですが確定申告が必要なくらいのものにはなります。(昨年、今年はコロナで壊滅的ですが)
 
 金額の多い少ないではないのです。副業で稼いでいる、という実感が大事なのだと思います。
 副業を持つことで自信が付き、毎日が活気づきます。ここも重要。

 私が副業に巡り合うまで随分遠回りもしてしまいました。サラリーマンの勉強会、研修会、異業種交流会などにも出席し、お金も時間も使いました。しかし、そうしているうちに「自分がしたいこと」「自分に向いていること」が見えてきます。
 そして「会社以外の仕事をしている」「社外との人脈がある」ことで自分自身に自信が付き、強くなります。これまで会社が副業を禁じていたのは、疲れてしまう、本業に身が入らなくなる、ではなく「副業で妙な自信が付く」ことを恐れていたのでは?と思っています。
 
 今日のような休日こそ副業を考える時ではないでしょうか。体力、気力があるお若いうちに生涯続けられるような副業に出会えるかどうかには「真剣さ」も必要だと思っています。
 「強く求める気持ち」さえあれば、必ず巡り会えます。そういうものです。自分に合った副業に出会い、忙しいかもしれないけれど生き生き生活する。少しお金も頂ける。副業は普通のサラリーマンをより強くします。少なくとも私はそうでした。

 それでは、素敵な副業ライフを!!

             
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