首都圏13版 3面
「日本人『肉食化』需給にギャップ
アジアも台頭、争奪激しく
20年で消費2割増、肉牛農家は6割減」
「肉類の消費は魚介類を上回る」そうです。「1人あたりの肉の消費量は20年間で2割近くも増えた」
肉の消費量が増えたこともありますが「魚介類は減少が続き、20年間で34・7%減」も驚き、です。
意外なのは「家の料理では魚より扱いやすい肉の方が好まれる傾向にある」。
お魚を焼くのは面倒くさいですからね。
さらに「コンビニエンスストアではサラダチキンなど肉を使った惣菜類が豊富。帰宅の途中に手軽に立ち寄れる焼き肉レストランの出店も増えている」
確かにステーキハウスなど見かけることが多くなりました。
一度、近所の焼き肉屋さんへ妻と二人で入ろうとしたら「予約でいっぱい」と断られました。
そうなると「問題は旺盛な需要に供給力が追いつかないことだ」 。とくに牛肉の「国内生産量は20年間で1割縮小」
かろうじてTPPで「関税が下がり冷凍牛肉の輸入も急増する」ため、今のところは何とかなります。
しかし、中国も「人物増加や経済成長を背景に牛肉の消費量が1・7倍に増加」
「世界で需給が逼迫すれば、日本の輸入価格が上昇したり安定調達に支障が出たりする恐れもある。日本も畜産業の力を底上げする必要がある」
どうするかと言えば「農家の保護に軸足を置いてきた面が強い。競争力を磨く方向にシフト」させ「国内畜産業の底上げが必要」と説いています。
「肉の国内供給量は需要の半分しかない」状況を打開するにも国は「地域の共同施設で子牛や繁殖牛を集中力管理して育てる」など対策を取っています。
牛肉がダメなら豚肉を、豚肉がダメなら鶏肉を、羊の肉もいけますよ、という訳には行きませんからね。
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