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 妻とスーパーへ行きました。
 カートで車まで荷物を運び、空のカートを返そうと押していると前から歩いてきた人が指を指し、何か言っているではないですか。
 一瞬、カートのことで注意をしていると思ったのですが、顔はニコニコ笑っています。
歳は自分より一回りくらい下で、恰幅の良い男性です。

 近づいてもう一度言いました。「行ったんですか?」指を指していたのが私のパーカーだと分かりました。それは昨年10月さいたまスーパーアリーナでのベビーメタルのコンサートで購入したものです。
「メイトさんだ」(ベビーメタルのファンを「メイト」と呼びます)
私は右手でキツネサインを作り「行きました!これ買いました」と答えました。「そちら様も行かれたのですね」「もちろん!」

 そうしたら、その方「カート片づけておきますよ」と私が手にしていたカートを持って行ってくれました。
 後ろ姿に「ありがとうございます」と頭を下げ、車に戻りました。

 妻に「メイトさんだった。パーカーに気が付いてくれた」「会社の知り合いかと思った・・・どこに住んでいる人?」「それは聞かなかった・・・お母さんに前、パーカーに気が付いてメイトさん?と聞かれたらキツネサインを出すように言われて、キツネサインはかろうじて出したのだけど・・・」「どこに住んでいるかくらい聞かなきゃ」「・・はーい」

 車の中で「お父さんハイテンション!」と言われるくらい気持ちが高揚しました。これまでもベビーメタルパーカーは何度も来て外出したのに、まさか地元のスーパーでカートを押しているときにファンに会うとは思いませんでした。

 こんなことって、あるのですね。
 コートを脱いで、パーカーで出歩く機会も増えます。積極的にべビメタパーカーを来て街へ出ようと思いました。

                 ↓ 来ていたのは、このパーカー   

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